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2012/12/10

セドナロードトリップ No.2-サボテンのトゲとシングルトラック

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砂漠では全てが鋭い。岩、サボテン、ユッカ、木の葉っぱでさえ引っ掻いて血が出たりタイヤはパンクしたりする。アリゾナ セドナでのライドは先の尖った植物があらゆるコーナーに潜んでいるために擦りむいた。それは景色があまりにも素晴らしいので景色に見とれてしまったからだ。サボテンのトゲか何かで何回もパンクし私たちはチューブレスタイヤへの交換をできるだけ多くした。夜には粘着テープとシーラントで次のライドへ備えて準備を整えた。

まず最初にOver the Edge Bikesでバイクを受け取った。







パンクを修理したくないならSlimeやStans'sは砂漠では必要だ。








コーヒーもまた一日の始まりに必要だ。


サボテンのトゲ。ぶつかれば針だらになる。
Mike LevyEric Porterにどのラインを走るか示しているが、内なるE.T.とチャネリングしている。
29インチは路面を掴んでいる。Eric Porterは急な岩をMason FSで下る。
Richard Cunningham(RC)は、砂漠の鋭い植物を避けてベストなラインで走る。





Eric Porterは上りのテクニックを見せた。斜面を利用しバニーホップして上った。

セドナのレンジャーとのおしゃべり。彼らは気さくでマウンテンバイクについて聞いてきた。


セドナのトレールは急斜面と迫力がある。テクニカルなダウンヒルの後はテクニカルな上りが続く。車でバイクを上げても全て下りではない。なので頭はガンガンし足はフラフラになることを約束する。『Slim Shady、Highline、そしてHangover』のトレールはテストバイクの環境としてはとても良かった。トレールバイクがここでは最適だ。上りには十分に軽く、ダウンヒルでは楽しめるバイクがよい。またドロッパーポストを強く勧める。トレールには突然上りがあるのでシートポストの高さを手元で調整できるのでよい。
White Lineは狭くオフキャンバーで急な岩を横切っている。ペダルが引っかかると大きなトラブルとなる。もちろん高所恐怖症でないことだ。DiamondbackのEric PorterとJon Kennedyは行って戻ってくる。



WayneはエナジーフードをMike Levyからもらっている。


650B。夕日を浴びるScott Genius 720。


木の根を越えるとハンドル幅ギリギリの岩壁だ。


ライダーはHangover(二日酔い)トレールを下る。


ここに来て以来天気は完璧に近くバイクと埃、メキシカンフードで始まった。ローカルライダーは親切で私たちに険しい岩、天然のウォールライドができる場所を案内してくれた。滑らかな岩はよくグリップしてスケートボードの滑り止めテープのようだった。一日中バイクに乗りまくった。太陽が丘の向こうへと沈み空が紫になるまでペダルを漕いだ。セドナでのライドはまだ始まったばかりだ。幸運にも来週もこの砂漠で乗る機会がある。
Eric PorterとMike Levyの長い一日。






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