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2013/01/06

Matt Wragg 2013年ユーロエンデューロ予想

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Matt Wragg 2013年ユーロエンデューロ予想

DHバイクが少なくなりミッドトラベルのバイクが増える。

最新の160mmバイクは驚くほど実用的だ。手頃な価格で上ったり、下ったりできるバイクを買うことができる。聞きたいのだが、specializedダウンヒルバイクはまだ必要なのか?レースするためなら正しい選択だ。
また幸運なことにDHバイクが活かせるような場所の近くに住んでいたらそれも正しい選択だ。しかし私たちの多くはバイクパーク、コースをシャトルで上がって下ったり楽しく走る。それならワイドなハンドルバー、ショートステム、太いタイヤをアグレッシブトレイルバイクに付ければ十分に楽しめる(速くはないが楽しめる)。そして醍醐味は、XCコースではなくワイルドな場所へ行きシャトルやリフトもないところで下ることだ。高価なDHバイクが倉庫で眠っていないだろうか?




フロントシングルによりフロントディレーラーは消滅

私はフロントディレーラーの必要性に疑問を持っている。フロントディレーラーはバイク重量が増え複雑化し、かつてパープルアノダイズドが流行ったように消滅する。32Tのフロントチェーンリングと36-11Tのリアカセットは必要とするギア比がある。バイクの設計者と今年話しをした時にフロントディレーラーは不要だと確信した。29インチホイールのバイクでは設計に制限が出てしまう。バイクの性格を決めるチェーンステーの長さは大きな要素だ。問題として、リアホイールがフロントディレーラーとの干渉を避けるためチェーンステーが長くなってしまう。フロントディレーラーがなければ設計の可能性が広がる。SRAM XX1はカセットの種類も豊富であるのでフロントディレーラーは死に値する!

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